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オオゼキタクさんのレコ発ライブでした! [劇団のこと]

5/3(金)はローカル鉄道演劇で欠かすことのできないミュージシャン、
オオゼキタクさんのニューアルバム『いろんな風 –ローカル鉄道演劇のうた- 』
レコ発ライブイベントに駆けつけてまいりました!!

緑川は合い間のトークコーナーでのゲストとして呼んでいただきました。
僕は、物語で伝えられる分量が100だとしたら、
文章で伝えられる分量が30くらいで、
おしゃべりで伝えられる分量は3か5くらいの人間。
例に洩れず、今回も恥ずかしい限りの内容でしたが、
みなさんと過ごす時間を、僕なりに楽しませていただきました。
呼んでいただいて、そして拙いお話を聞いていただいて、
本当にありがとうございました。
シアターキューブリックの俳優陣も、タクさんと数曲一緒に歌わせてもらって、
数年前の公演の場面場面が鮮明に蘇ってきました。
音楽のチカラって本当にすごいですね~。
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そうそう、ライブハウスでの演奏は公演時のアコギ一本とは違い、
ギター、ベース、ドラム、キーボードの音が、タクさんの世界をさらに分厚く彩って、
ひと味違うローカル鉄道演劇の音楽を堪能することができました。
人が衣裳やメイクで雰囲気ががらっと変わるみたいで、アレンジって奥深いですね。


さらに、今回のアルバムを彩ったのはブックレットのイラスト!!
なんと砂絵なんですよっ!!
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「新・鉄子の旅」の漫画家ほあしかのこさんによる、
旅情のぬくもりが優しく繊細に表現された世界。
ライブ会場では、砂絵の原画も展示されていました。
お芝居でも音楽でも絵でも、やっぱり作品で一番感じたいことは、
「ぬくもり」なんだろうなあ。いつまーでも見ていたい、やさしい絵です。
その砂絵から始まるアルバムのブックレットは、
ローカル鉄道演劇の歴史とその世界を、分かりやすく紹介する
まるでガイドブックのようなゴージャスな構成でびっくり!
ブックレットでは緑川も冒頭の文章を書かせていただきましたよ。
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アルバム製作をプロデュースした栗原千温さんと、オオゼキタクさんと。


アルバムタイトルの通り、今回のアルバムは、
シアターキューブリックのローカル鉄道演劇のために書き下ろしてくださった
オオゼキタクさんの曲を集めたもので、僕にとっては、まるで自分の作品!
僕が「自分の作品だ」と思えてしまえるくらいに、
タクさんが創った音楽たちは、作品の本質部分や人物の心情に迫っていて、
物語とも車窓の風景とも切っても切り離せない旋律ばかり。
だから、音楽を聴くだけで、各シーンの俳優の表情や言葉、
その時の風景や風までもが思い起こされます。
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もしかすると、お芝居をご覧になっていない方がこれらの音楽を聴いたら、
物語のシーンの代わりに、みなさんの人生の断片が蘇ってくるのかも知れません。
それくらいに、タクさんが紡ぎ出す音楽たちは、
誰かの人生に優しく寄り添うメロディなんだろうなあと、あらためて感じました。
ぜひとも多くの方に聴いていただきたい切なさ全開のポップミュージックです!
全国のCDショップ、Amazonなどでお買い求めいただけます。


そんなオオゼキタクさんと、今年の7月にまたまた作品を創ります!
“ローカル鉄道演劇発祥の地”千葉県の銚子電鉄さんにて
『銚電スリーナイン~Return to the Roots~』を運行上演します!
「そこへ足を運ばないと観られない」演劇の特性と、
旅の魅力を掛け合わせたローカル鉄道演劇!

ぜひ、みなさん体験しに来てくださいねーー!!

『銚電スリーナイン』公演サイトはこちら→ http://qublic.net/choden999R2/ 2018-05-03 22.48.38.jpg
▲とーってもお気に入りの一枚(*^_^*)

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明日はレコ発イベント!! [劇団のこと]

ミュージシャンでも何でもない緑川にとっては、遠い世界の言葉「レコ発イベント」。
いわゆる楽曲お披露目のイベントですね。
明日、このレコ発ライブイベントにトークゲストとして出演いたします!

お披露目の楽曲は、先日からお知らせしていますオオゼキタクさんのアルバム。
2014年以降、シアターキューブリックのローカル鉄道演劇に書き下ろしてくださった
オオゼキタクさんの楽曲が集められたアルバムです!
2014年の『樽見鉄道スリーナイン』、
2015年の『ことでんスリーナイン』、『ひたちなか海浜鉄道スリーナイン』、
それぞれの旅情に合わせてストーリーの異なる作品に、
完全密着でタクさんが書き下ろした渾身の曲たちです。
曲には、その場所その場所の風景が沁み込んでいて、
すぐには足を伸ばしづらいところではありますが、
ぜひこの曲たち一緒に(できれば上演台本も一緒に(笑))、
それぞれの街を旅してほしいなあと思っています。

明日のレコ発イベントにはシアターキューブリックのメンバーも参加します。
一緒に歌ったりするのかな~?
どの公演のどの曲が飛び出すのでしょう??
僕も全然知らないので、とっても楽しみ!!
それから、明日の会場では、漫画家ほあしかのこさん作の
砂絵で描かれたブックレットのイラスト原画が展示されるとのこと!
これまたとっても楽しみです!!


青山の素敵なライブハウス「月見ル君想フ」にて、
明日の13:30と18:00、2ステージ行ないます。
ぜひぜひ、僕たちと一緒にローカル鉄道演劇を音楽の視線で楽しみましょう!
そして7月上演の『銚電スリーナイン~Return to the Roots~』にも
ぜひぜひお出かけください!
明日はこの公演のリーフレットも初お披露目ですよ~!!

ライブイベントの詳細はこちら。お待ちしております!!
http://www.oozekitaku.com/info/live/7193.html

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ローカル鉄道演劇が音楽アルバムになります!! [劇団のこと]

シアターキューブリックが全国のローカル鉄道とタッグを組み、
旅と演劇のコラボレーションを行なうようになって今年でちょうど10年。
4年前の岐阜県で上演した『樽見鉄道スリーナイン』からは、
鉄道業界でも名を馳せるミュージシャンのオオゼキタクさんが楽曲を書き下ろし、
そして生うた&生演奏で参加するようになりました。
以降、ことでん、ひたちなか海浜鉄道、と僕らは旅を重ね、
この度、ローカル鉄道演劇音楽集とも言うべき、
オオゼキタクさんのニューアルバムが発売されることになりました!!!

先日、出来上がったアルバムを聴きましたが、ストーリーはもちろん、
公演当時の光景、匂いまでもが蘇ってきました。
音楽のチカラってほんとうにすごいです。
この音楽と上演台本を手に、現地の鉄道に乗れば、
脳内で完全に再演可能です(笑)
そしてブックレットがゴージャス!!!
漫画家ほあしかのこさんによる、なんと砂絵のイラスト!
旅の情緒が随所に散りばめられたアルバムです。

CD発売日は5月2日です!
翌日の5月3日には青山のライブハウスにてレコ発ワンマンライブも開催!
シアターキューブリックのメンバーもゲスト出演いたします!
もちろんCDの販売もあるようです。こちらも是非いらしてくださいね。


そして、YouTubeでも全曲試聴ができますので、ぜひ聴いてみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=dOI2jRWTy0A&feature=youtu.be

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記者発表 [劇団のこと]

先週、『銚電スリーナイン~Return to the Roots~』の記者発表がありました。
会場は関東地方の突端も突端、銚子電鉄の終点・外川駅構内にて
留置されている旧型車両の車内でした。
作品の趣旨や意義をお伝えしやすい場所とは言うものの、
お出でいただきやすいとは言えない会場にもかかわらず、
それぞれ遠方まで来て下さった記者の皆様、本当にありがとうございました。

毎日新聞さんの記事はこちら
https://mainichi.jp/articles/20180303/k00/00m/040/016000c

産経新聞さんの記事はこちら
http://www.sankei.com/life/news/180303/lif1803030031-n1.html

時事通信社さんの記事はこちら
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030600409&g=soc

※いずれも時期が過ぎるとリンクが切れる可能性があります。ご了承ください。

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2008年、09年と連続で上演して以来、9年ぶりとなる銚子ですが、
まさしく「ルーツ」の場所に帰ってきた感慨が大きく、
遠征時独特の高揚感みたいなものは、僕に関しては全くありません。
一方、キャストのメンバーは当時を知る者も少なくなり、
ある程度、新鮮さもあるのかも知れませんが、
皆、ローカル鉄道演劇の勝手を知る「手練れ」を揃えましたので、
そうした意味で、なにやら安定感のある重厚な印象を感じています。

今では、公演の都度、記者さんたちに公演を開催する意義や
作品の概要をお伝えする発表の機会が増えましたが、僕らは
10年前の『銚電スリーナイン』初演の時、初めて記者発表を経験しました。
当時のことは、今でもはっきりと覚えていて、
なかでも、ある新聞社の記者さんから「この公演は売名行為ですか?」
そう質問された時には、「これが記者発表というものか…」と
世の洗礼を受けたような気持ちになりました(笑)
その時にはたしか「違います」と答えたうえで、公演の趣旨をお話ししました。
そのご質問を頂いた瞬間、
「皆さんは銚子に何のゆかりもなく、何をもたらそうという目的もないのに、
銚子電鉄の認知度の高さに便乗して、世間の話題になりたいだけですか?」
と受け取った僕は、咄嗟に「違います」と答えたのですが、今となっては、
「仮にこの企画に社会的意義があるのならば、
銚子電鉄も劇団ももっと有名になって、
結果、名前が売れる『売名』が達成されると思います」
と、そのように答えたと思います。
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まちも、劇団も、人に知られなければ、人がやってきません。
今までと同じことをやっていては、何も変わらない。
「もっと人を驚かせ、楽しんでもらえることはないか?」
そして、「自分たち以外の誰かの役に立てることはないか?」
そう考えた先に生まれてきた作品です。
ですから、企画や名前が知られなければダメで、そのうえで、
地元の皆さんが主となった地域活性化のベクトルが作られることが大事なんです。


何しろ列車が劇場ですから、劇場での公演と違い、
体験していただけるお客さんの数もうんと少ない作品です。
記者の皆さんに向けて、公演の意義をしっかりと伝え、
新しいまちづくりの試みを広く伝えていただくことがとても大事で、
特に地元の方々にとって、地域の魅力を再発見するきっかけになれるよう、
多くの皆さんのご協力を仰ぎながら、
今回も地道に成長を遂げてまいりたいと思っています。


同じ日に撮影した宣伝写真は、僕らの新しい挑戦にぴったりな写真が撮れました。
こちらも、近々、ご披露できることと思います。
全国初のローカル鉄道演劇発祥地に還ったシアターキューブリックの挑戦、
『銚電スリーナイン~Return to the Roots~』、ご期待ください!!
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緑川戯曲工房3号店、オープンします! [劇団のこと]

明日3月3日、緑川戯曲工房3号店がオープンします!
こう書くと、都内でお店をチェーン展開しているみたいですね。

劇団結成18周年イベント「キラキラ橘番外地」という一日限りの特別イベントで、
ワタクシ緑川も、ほかの劇団員たちとともに各自のお店を出すのです。
このイベント、毎回ご好評をいただいて、おかげさまで3回目になりまして、
「緑川戯曲工房」も3回目になりました。というわけで、3号店という名前を付けました。

一回目はその名の通り、お客さんからその場でご要望をいただいて、
短いオリジナル脚本を作ったのですが、あまりに過酷な作業で、
せっかくのお客さんとのふれあいの場なのに、まっっったくお話する時間が取れず、
挑戦の度が過ぎて、見事失敗しました…(笑)
そして2回目は、戯曲とは違いますが、
これまたその場でお客さんからご要望をいただいて、
カードに緑川の言葉を綴るというスタイルにしてみました。
やってみたら、これがなかなか良い塩梅だったので、
3回目となる今回は、色紙に言葉と絵心ゼロのイラストを書いてみようと思います!

「文字にする」というのは、話言葉と違って、形に残りますからね。
一文字一文字、大切に綴ろうと思います。
そして、下手くそな絵で、言葉を台無しにしないよう気をつけたいと思います!!

ほかのキューブリックメンバーたちも、
それぞれ趣向を凝らしたお店を企画しているようですよ!


シアターキューブリック18周年イベント「キラキラ橘番外地」は、
3/3(土)の10:00くらいから16:00くらいまで、
シアターキューブリックのホームグラウンド、
墨田区京島のキラキラ橘商店街のなかにあるキラキラ会館にて開催します。
帰ってきたキューピッドガールズのステージや、
急に何かをやりたくなった俳優たちの出し物もあります。
みなさんのお越しをお待ちしております!!
メンバーと一緒に楽しい一日を過ごしましょう~!

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シアターキューブリック18周年! [劇団のこと]

2月27日、シアターキューブリックは結成18周年を迎えました。
人でいえば、生まれた子が高校3年生になる年齢ですね。
仲間と一緒にものづくりをする期間で考えると、なかなかの長さです。
周囲の方々からも長い年月、創作活動を続けてきたことに対する
大変ありがたいお言葉をたくさんいただきました。

ある程度の年月、創作活動を続けることで叶った出会いや発見は数多く、
僕自身の成長や仲間の成長も、その活動のなかで遭遇することができました。
一方で、年々長くなってくる歴史と向き合うにつれ、
「今」についても、あらためて考えさせられます。

「今、思いっきり楽しいか?」

「今、思いっきり闘えているか?」


歴史を背負うほど、我武者羅に進むことへの恐怖が生まれてきます。
無自覚的に惰性のループに嵌ってゆく隙も多くなってきます。
きっとそれが老化なのだろうと思います。

「やったことがないからできない」
「教えられたやり方しかできない」
「前のやり方がこうだったから今回も同じ」

世の中の広さが分からなかった若い頃であれば、
こうした理屈で狭い世界へ逃げることも許されたのでしょうが、
さすがに、30代を過ぎ、40代になってくると、
経験や知識をあらん限りの発想でアレンジしまくって、
新しい道を切り拓いていかねば、
年を重ねている意味さえ分からなくなってきます。


この夏は、10年前の僕らが右も左も分からぬままに飛び込み、
「ローカル鉄道演劇」という新たな境地を拓いた千葉県銚子に還り、
冬には、久々の劇場でのシアターキューブリック作品を書き下ろします。

非常に使い古された言葉ではありますが、
「挑戦」という言葉が今の僕の気持ちにはぴったり合っています。
どんな自分に出会うことができるのか、僕自身も楽しみであり、不安でもあります。


いつも遠くから、近くからご声援くださっているみなさん、
スタッフのみなさん、日本全国の関係各所のみなさん、
そして劇団メンバーのみんな、OBのみんな、いつもありがとうございます。
そして結成記念日おめでとうございます。
こうして、劇団が歩んできた年月を思いながら、
たくさんのみんなのことを想うことができることが何よりも幸せです。


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とうふのかど
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『Bright』
『フェイス・ザ・ラビリンス』
『オシャマンベ』
『おとうさんのいちばん長いクリスマス』
『葡萄酒いろのミストラル』
『君のヒトミに恋してる』
『宇宙をskipする時間』
『風ときどきポルネ』
『さよなら夏のリセ』
『サンタクロース・ドットコム!』
4FLAGS『Every breath you take』
『葡萄酒いろのミストラル』
『エノデン・スリーナイン』
『プルシアンブルーの瞳』
『タンデム』
体験型演劇「演劇であそぼ!」スタート
『フェイス・ザ・ラビリンス』
『レグルスのガラスの翼』
『誰ガタメノ剣』
ローカル鉄道演劇『銚電スリーナイン』
『ベイクド・マンション』
ローカル鉄道演劇『銚電スリーナイン~さようなら、イワシ号~』
長宗我部供養祭ツアー公演
『誰ガタメノ剣』
『曳舟湯の怪人』
宇喜多秀家フェス『宇喜多秀家物語』
『誰ガタメノ剣』<高知・東京ツアー>
『長宗我部珈琲店』
関ケ原東西武将隊
『島津の疾風』
帰ってきたキューピッドガールズ結成
『葡萄酒いろのミストラル』
『Fire&Fight SUMIDAAA!』
関ケ原東西武将隊『四百年の襷』
『宇宙をskipする時間』
『てのひらに眠るプラネタリウム』
二次元スクリーン劇場『誰ガタメノ剣』『葡萄酒いろのミストラル』
『島津の疾風』<東京・鹿児島ツアー>
箱根海賊船『パイレーツ・オブ・ロワイヤルⅡ』
二次元スクリーン劇場『島津の疾風』
『七人みさき』
ローカル鉄道演劇『樽見鉄道スリーナイン』
『サンタクロース・ドットコム!』
長宗我部フェス・長宗我部まつり公演
ローカル鉄道演劇『ことでんスリーナイン』
ローカル鉄道演劇『ひたちなか海浜鉄道スリーナイン』
ローカル鉄道演劇『ひたちなか海浜鉄道スリーナイン ~spring version~』
北斎美術館 墨に夢プロジェクト
『キラキラ橘ドラ街ック商店街!』
『寺島浴場の怪人』
『☆キラキラ橘☆SHOW店街でショー!』

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シアターキューブリックのワークショップオーディションを開催します! [劇団のこと]

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今年の11月21日~25日、浅草の新劇場「浅草九劇」にて上演する
シアターキューブリックの新作公演『十二階のカムパネルラ』の
出演者ワークショップオーディションを開催します。
近年では、列車内でお芝居をするローカル鉄道演劇をはじめ、
劇場を飛び出して、本来演劇を行なう場所ではないところでの
演劇作品を創ることも増えてきたシアターキューブリックですが、
もともとはエンターテインメント要素満載の劇場芝居が
シアターキューブリックの演劇の本流です。


11月公演は『十二階のカムパネルラ』という新作を上演します。
僕が敬愛してやまない童話作家・宮沢賢治さんをモチーフに、
なおかつ、浅草が舞台の物語です。
「浅草」と「宮沢賢治」はなかなかリンクしない二つですが、
創作要素を織り交ぜながら、賢治さんの作品世界の魅力に迫りたいと思います。
とうふのかど
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とうふのかど
今月17・18日の両日に開催する出演者ワークショップオーディションでは、
シアターキューブリックが18年間の活動で培ってきた劇団メソッドを体験してもらいます。
シアターキューブリックの演劇はダンスシーンもあったり、
音楽をふんだんに使う作品が多いのですが、
音楽と演技をリンクさせるには、リズム感のある演技が重要です。
音楽と演技双方のリズムが絶妙に合わさることで、
観客は初めて、その作品の脈動を楽しむことができます。
シアターキューブリック以外の演劇公演においても、
音楽との「共演」の技術は重要になるはずですので、
きっと何かヒントになる体験ができると思います!

結成18周年を迎えようとしているシアターキューブリックは、
これまでの作品を通して、たくさんの人たちとめぐりあってきました。
多くのお客さんは勿論、各地で作品づくりに協力してくださった関係者の方々、
そして個性的な共演者たち。
劇団活動の最も大きな醍醐味は、この出会いです。
演劇という仕事に人生を捧げたいと思えるのは、この出会いです。
多くの方々と一緒にこの幸せを感じたくて、
きっと僕たちはこれからも前に進み続けるのだと思います。
お客さんに喜んでもらえる作品づくりを究めることは無論、
出会いの幸せに溢れた創作の現場でありたいシアターキューブリックです。

今週14日がお申込みの締切です。
少しでも興味を持ってくださったら、ぜひワークショップにご参加してみてください。
メンバー一同、ご応募お待ちしております!

ワークショップオーディション詳細ページはこちら。

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『寺島浴場の怪人』閉幕。 [劇団のこと]

「演劇のチカラで街を遊園地に!」というスローガンのもと、
劇団の地元墨田区の銭湯「寺島浴場」を劇場にした銭湯演劇、
『寺島浴場の怪人』は10/11無事千穐楽の幕を下ろすことができました。
主催の隅田川 森羅万象 墨に夢 実行委員会様、
共催の墨田区様および墨田区文化振興財団の皆様、
ご後援くださった墨田区観光協会、墨田区浴場組合、アサヒグループホールディングスの皆様、
会場をご提供くださった寺島浴場様、
音楽を監修してくださった藤井いちろう様、
いつもチカラを貸してくださっているスタッフの皆様、地元墨田区の皆様、
出演してくれたキャストのみんな、劇団メンバーのみんな、
そしてご来場くださった多くの皆様、遠くからご声援くださった多くの皆様、
本当にありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。
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全ステージのチケットが完売となり、
ご覧になりたいと思ってくださった皆様にご覧いただくことが叶わず、
作り手としてはとても切なく、そして主催としてとても申し訳なく思っております。
お芝居は、その時一度しかないもの。終われば、絶対に生で観ることができません。
ですから、観たいと思ってくれた方々全員に観ていただかなければならない、
僕は劇団の旗揚げの時からそう思ってきました。
その覚悟を遂行することができなかった悔しさはとても強く今も感じています。
それは今後の劇団活動に必ず活かしていきたいと思っています。


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この公演は2010年、劇団がホームグラウンドを墨田区に移しての第一弾として、
地元墨田区曳舟の銭湯「曳舟湯」さんを舞台に上演した作品のリメイク公演でした。
しかし、新しい会場、ほぼ新しいキャストで上演するとなったら、焼き直しになるはずもなく、
日々新しい発見が連続する、シアターキューブリックの新しい作品となりました。
劇団員のキャストが3名だけ、銭湯演劇経験者は2名だけ、という心細さがありましたが、
却ってそのことで、一つひとつのプロセスを確認しながら進むことができた気がします。
そして集まってくれたキャストのみんなも、まるで「あて書き」で書かれた役みたいに、
それぞれのキャラクターを自分のものにしてくれました、それはもう驚くくらいに。
制作サイドは出演していない劇団メンバーが、
そしてふだんからシアターキューブリックを応援してくれているみんなが支えてくれました。
たとえキャストに入っている劇団メンバーが少なくとも、
これまで作品づくりで大切にしてきたことに向き合い、公演全体でチームプレーを貫徹すれば、
いつも通りのシアターキューブリックの公演になるということが分かりました。



そして今回、胸が震えるような奇跡がありました。

7年前に上演した銭湯「曳舟湯」は、実はその後廃業となり、立派な母屋も解体、
周辺は当時の面影が残らないほどに再開発されました。
現在、そのエリアに1010(いちまる)カフェというカフェがありまして。
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実はこのカフェ、曳舟湯のご家族の皆さんが経営されているお店なんです。
そして今回の公演中打ち上げをそのカフェで行なうことができたんです。
もちろんお料理は、曳舟湯のご主人&奥さん自慢の品々。

建物がなくなってしまった5年前は、大変大変淋しい思いをしたものですが、
建物がなくなってもなお、こうして絆が結ばれていることをあらためて思い知り、
生きていてよかった、演劇を続けていてよかった、
地元の皆さんと一つの作品を創ることができてよかった、心からそう思いました。
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『寺島浴場の怪人』は終わりましたが、寺島浴場は墨田区に在り続けます。
下町情緒全開の街、東向島にあります。
この街には、不思議と、みなさんが懐かしいと感じる風景がそこかしこにあります。
ぜひ心とカラダをあたために、墨田区、そして寺島浴場へお出かけください。
シアターキューブリックはこれからも「演劇のチカラで街を遊園地に!」のテーマで
時に迷ったり、立ち止まったりしながら、道なき未知を進んでまいります。
『寺島浴場の怪人』は間違いなく、そんな僕たちの一里塚になりました。
本当にありがとうございました。
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『寺島浴場の怪人』開幕します! [劇団のこと]

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先々週から始まった『寺島浴場の怪人』の稽古期間は、あっという間に終わりました。
7年前に書きおろした脚本のリメイク作品とはいえ、会場は違う銭湯ですので、
かなり書き変えた部分も多く、前回公演の経験者も僅か2人なので、
ほぼ新作と言っても過言ではない感触の稽古場でした。
それでありながら、やはり再演のメリットも確実にあって、
僕自身ですら初演で発見できなかった多くの解釈が眠っている作品でした。
最終稽古となった今日もまた新たな発見があり、
脚本のなかに登場する人物たちは、架空とはいえ、れっきとした人格があり、
それぞれにいろいろな葛藤を秘めているのだなあということを感じました。


今回初めてご一緒する小名木美里さん、蜂谷佳純さん、塚野あゆみさん、
まるでこの人たちに演じてもらうために「あて書き」したのではないかと思われるくらい、
キャラクターばっちり、三者三様の個性が満開です。

そしてシアターキューブリック常連の客演、工藤理穂とささきくみこさん。
『誰ガタメノ剣』『長宗我部珈琲店』『宇宙をskipする時間』
『てのひらに眠るプラネタリウム』『七人みさき』に出演してくれた工藤理穂は、
緑川が紡ぐ、けっしてストレートではない、難解な言葉を繰り出す人物が多数出てくる物語を、
主演俳優として、静かに、深く、掘り下げてくれています。

『宇宙をskipする時間』『七人みさき』、そしてローカル鉄道演劇の
『ひたちなか海浜鉄道スリーナイン』に出演してくれた、ささきくみこさん。
毎度、空間全体を巻き込む軽妙なリズムで、お芝居の軸を作ってくれています。

片山耀将、千田剛士、榎本悟のシアターキューブリック男優陣は、
僕が描く作品世界の根底に常にべったりとこびりついている「男のカッコ悪さ」を
今回もリアルに表現してくれています。(あるいは彼らそのまんまなのかも知れませんが(笑))。

シアターキューブリックは、時代劇や鉄道演劇も含めて、
大人が楽しめる「ファンタジー」の物語を作り続けてきました。
そんな僕たちが下町の銭湯で紡ぎ出す音楽劇。
銭湯というザ・日常空間で、この日だけの非日常を心ゆくまで楽しんでほしいと思います。


そして、ステージによっては観劇の前に東向島のまちあるきを行なう回があります。
ただ単純に、会場周辺のまちをご案内するのではなくて、
お芝居で繰り広げられる世界を、みなさんの足で歩いて探検して、
お客さんの体全部でお芝居の世界を堪能してほしい、という時間です。
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寺島浴場周辺は、かつては「寺島町」「玉ノ井」と呼ばれた地域で、
戦前は歓楽街として賑わった歴史があり、
街のあちこちにこの地域が歩んできた歴史の痕跡が残っています。
この街の匂いを感じてから観る『寺島浴場の怪人』は、
おそらく皆さんの細胞の、より深いところに何かを訴えかけるに違いありません。

そして、お芝居が終わった30分後には寺島浴場がオープン。
下町のお風呂に浸かって、心も体もリフレッシュして、
まるまる一日、下町情緒の魅力を楽しんでほしいと思います!

いよいよ9月30日。7年ぶりの銭湯演劇『寺島浴場の怪人』開幕です!!
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次回は下町の銭湯を劇場にした音楽劇! [劇団のこと]

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お待たせしました!シアターキューブリック、次の挑戦は7年ぶりの銭湯演劇です!
僕たちがホームグラウンドにしている東京の墨田区は、
東京スカイツリーで注目を集める下町エリア。
その下町の文化で欠かせない要素のひとつが、この「銭湯」という空間。
劇団のホームを墨田区に移した2010年、
僕たちはその挑戦の一歩目として選んだ公演が
今はもう無い「曳舟湯」という、築70年を越える銭湯での作品づくりでした。
その後、劇場公演での傍ら、関ケ原での武将隊プロデュース、
箱根芦ノ湖の遊覧船での演劇、
岐阜、香川、茨城でのローカル鉄道演劇、
そして地元墨田区の商店街と連携した演劇と地域の長期的コラボ、
と、演劇の新しい可能性を探る冒険が続くことになりました。
その初心に戻るような、7年ぶり2度目の銭湯演劇。
なんだか旗揚げ公演を再演するような、そんな気分でもあります。
そして今回、主演は『誰ガタメノ剣』、『宇宙をskipする時間』、『七人みさき』など、
シアターキューブリックの代表的な作品には
必ずと言っていいほど参加してくれている工藤理穂が務めます。
彼女の魅力を活かしきる自信大!

きっと新しい発見が連続する稽古、公演の毎日になるのだと思います。
銭湯ならではのバイブレーションが交錯するシアターキューブリックの音楽劇。
どうぞご期待ください!!

公演情報の詳細は劇団ホームページをご覧ください!

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