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2018年10月| 2018年11月 |- ブログトップ

今月のお題『浅草ここがオススメ!』 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は「キューブリック」の日ということで、劇団メルマガきゅ~め~るの配信日であり、
この日はメンバーが決められたお題について、それぞれのブログで語ろう!
という日になっていまして、今月は公演直前ということで浅草のオススメです!

墨田区出身の緑川にとって、浅草は“準”地元、小さな頃から馴染み深い街です。
そんな浅草でお芝居をやるなんて、とても幸せで不思議な気持ちです。
今回の「浅草九劇」という劇場、
作品の題材となっている「浅草十二階」が建っていた場所の目と鼻の先、
ということだけでも皆さんに驚かれるのですが(←上演会場ありきでこの作品を書きました)、
個人的には、「ええ~!九劇、このお店の真ん前なの~!?!?」という場所にあるんです。

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劇場の目の前には、「フルーツパーラーゴトー」というお店がありまして、
このお店、僕が小さい頃によく祖父母に連れてきてもらっていたお店なんです。
昔は、「ゴトーフルーツ」という、ふつうの店構えの青果店の脇に
喫茶室のようなスペースがあり、そこでフルーツパフェを注文したりしていました。

今は、青果店というよりもおしゃれカフェのような佇まいに変わっていて、
外観やインテリアで当時の雰囲気を感じることはできませんが、
オーナーのおばあちゃんはご健在で、当時と変わらぬ味のパフェが食べられます。
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どうやら人気のお店になってしまったらしく、土日は並ぶことも多いようです。
場所は、ほんとに浅草九劇の目の前です。
劇場付近に少し早めに来て、ほっぺたが落ちそうなパフェを食べて、
浅草十二階跡を散策してから、『十二階のカムパネルラ』を観劇!
というプランはいかがですか!?

追伸、フルーツサンドも欠かせません。



フルーツパーラー・ゴトー
台東区浅草2-15-4
11:00~18:30L.O(水曜日定休)


********公演情報********
シアターキューブリック 2018クリスマス公演
『十二階のカムパネルラ』
作・演出 緑川憲仁
♪メインテーマ 岡村孝子「世界中メリークリスマス」

2018年11月21日(水)~25日(日)
会場 浅草九劇

宮沢賢治の代表作のひとつ『銀河鉄道の夜』は、
もう二度と会えない友、カムパネルラをめぐる心の冒険物語。
もしも、そのカムパネルラが賢治だったとしたら......。
大正から昭和にかけての賢治の故郷・花巻と、
浅草十二階と呼ばれた巨塔そびえる浅草を舞台に繰り広げられる、
大正浪漫躍るクリスマスファンタジー。
十二階のカムパネルラオモテ面.jpg
十二階のカムパネルラ裏面.jpg
役者群
高橋茉琴 片山耀将 谷口礼子 千田剛士 榎本悟
眞実 今氏瑛太 金田理佐子 坂本実紅 佐藤沙予
品川ともみ 千葉太陽 鳥居きらら 藤井優海

上演時刻
21日(水)19:30
22日(木)19:30
23日(金・祝)14:00/19:00
24日(土)14:00/19:00
25日(日)13:00/17:00
※開場は開演の30分前です。

観覧料
4,500円(税込・全席指定)
当日 4,800円
学生(大学・専門学校生以下) 2,500円 ※要学生証
※未就学児の観劇はできません。

会場
浅草九劇 <東京都台東区浅草2-16-2 2階>

つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩3分
東京メトロ銀座線、東武スカイツリーライン「浅草駅」徒歩10分
東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩10分
都営浅草線「浅草駅」徒歩13分

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『十二階のカムパネルラ』脱稿。 [劇団のこと]

「死なずに済んだ」。
これが脱稿した瞬間の本音です。


これまでも毎作品、「今回こそ書ける気がしない……」、
そう思いながら、どうにかこうにか乗り切ってきましたが、今回こそは
年末に生存している自分がまったくイメージできない執筆の旅でした。

夏ごろには、同じ演劇界で活躍する劇団が、
脚本未完のために上演中止になるアクシデントが相次ぎました。
とてもそれが他人事とは思えず、
きっと自分もこうなる、そんなふうに考えることもありました。
仮に脚本未完のために上演中止を決断せざるを得なくなったとしたら、
臆病な僕には、その後、この世界で生き続けられる自信はまったくありません。
つまり「作品を書くことができなかった」、イコール「死」に直結します。

もちろん、公演の初日はまだ開いていません。
けれども、“脚本家”緑川の襷を受け取る“演出家”緑川のことは信用できますし、
“演出家”緑川の襷を受け取る、役者陣には絶大な信頼があります。
もちろん、公演を陰日向で支えるスタッフ陣にも。
あと3週間、最大限に濃密な創作を重ねたうえで、おそらく初日は開きます。


とりあえず、僕の命は繋がりました。せっかく生きるので、
僕はこの作品の題材となった方々の代弁者として完全燃焼したいと思います。

シアターキューブリック『十二階のカムパネルラ』、
人間の内なる蒼白い炎を感じられる作品にしたいと思います。
十二階のカムパネルラオモテ面.jpg
十二階のカムパネルラ裏面.jpg

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