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今月のお題「シアターキューブリックは18歳!」 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は「キューブリック」の日ということで、劇団メルマガきゅ~め~るの配信日であり、
この日はメンバーが決められたお題について、それぞれのブログで語ろう!
という日になっています。

今月のお題は「シアターキューブリックは18歳!」。
今年2月27日で、シアターキューブリックは結成18周年を迎えます。
劇団や会社は仲間との血の繋がりのないチームですから、
長く続けば続くほどに、「続けている」感覚とは別に、
「続けさせてもらっている」という思いが大きくなってきます。

「続けさせてもらっている」のは、
言わずもがな、劇団を愛してくれている多くの仲間、
応援し続けてくださっている多くのお客さんの存在があればこそ。
僕らはその存在に、何度となく勇気をもらい、
何度ももう枯れてしまったと諦めかけた知恵を絞り出し、
茨の道を切り拓き、いま、この幸せな風景のなかにいます。
それでもまだ知らない世界をどうしても見たくて、
日々不安と戦いながら、歩を進めています。


かたや「続けている」感覚というのは、年々適当になってきます。

これまでも劇団の今後の話を議論するなかで、
幾度となく「やめちゃえ やめちゃえ!」と激しい言葉を浴び、
口論になったりしたこともありました。
その度に、「分かったよ!やめだ!やめだ!」とけっして言わずに、
心を静かに、反省、そして感謝の心を取り戻したおかげだと思います(笑)

僕は脚本家で演出家ですが、かといって、死ぬまでそうなのかと考えれば、
必ずしも、ずっとそうであるとは言い切れません。
もちろん、脚本・演出の仕事は誇りを持ってやっています。
でも、「イコール自分」にしてしまったら、逆に苦しいかなと思います。
今は、たまたま脚本・演出という方法で自分の夢やメッセージを表現していますが、
その方法は、年を重ねて変わっていくこともあるかと思います。
それが人生の歩みそのものだと思うからです。
たった一度しかない人生ですから、
それくらい、しなやかな姿勢で取り組みたいと思います。
楽しむのも、苦しむのも自分。
すべては自分が選択したことですからね。

劇団を創った18年前は、もっと多くのことに縛られていた気がします。
自分はこうあるべき、劇団はこうあるべき、と。
だんだん、そういう気負いもなくなってきました。
年を重ねるというのは、楽しいものです。
あんまり書くと、本当の結成記念日2月27日に書くことがなくなってしまうので(笑)、
今日はこのへんで。

しかし、毎年2月は決まってこのお題。
入団して日の浅い榎本悟にはハードル高いだろうなあと思いつつ(>_<)、
応援してくださっている皆さんに、あらためて感謝を申し上げます。
これからも、一緒にいろんな冒険をしてまいりたいと思います。
よろしくお願いいたします!

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