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二次元スクリーン劇場第二弾、閉幕! [島津の疾風]

シアターキューブリック二次元スクリーン劇場の第二弾となった
本拠地すみだでの『島津の疾風』二次元公演が無事終わりました!
当初はいつも通りのお天気マークだったのですが、昨日になって急に雨マークとなり、
でもフタを開けてみればやっぱりお天気でした。
異常なまでの晴天劇団、シアターキューブリック。
とうふのかど
とうふのかど
初めての劇場、出来立てほやほやの「BIG SHIP」。
4階多目的ホールは、今日一日だけ演劇色濃厚のミニシアターとなりました!

入館から開場までたったの3時間というハードスケジュールでしたが、
みんなの準備とチームワークの良さで、多少余裕すらある仕込みでした。
とうふのかど
▲しかし、グッズ掲示板に大変な誤字が!!!敷名めぐみー!!!


ふだんの公演と違って、上演(上映)されるステージは既にクオリティが確定しているだけに、
演出家として気を揉むことはなんら無いわけですが、
それでも無意味にそわそわしてしまうのは、もはや職業病。
とうふのかど
大沼優記が作ってくれた映画のような予告編映像のあと、5ヵ月ぶりの『島津の疾風』。
自分が書いた作品は、当然のように愛着を持つものですが、
あらためて、演じてくれた俳優やスタッフみんなのおかげで、
さらにその愛着が増すんだなあと感じました。
時々自分の作品とは思えないくらい、好きな瞬間があったりもします。みんなに感謝。


そして、二次元スクリーン劇場では、本編上映と同じくらい重要なお客さんとの交流。
ふだんはロビーに出ることができない俳優たちが、
グッズの売り子をしたりしながら、お客さんとの触れ合いを楽しみました。
第一部のトークゲストの井俣太良くんもロビーに登場してくれて、
まるでメンバーの一員のように、お客さんとの時間を盛り上げてくれました。
関ケ原東西武将隊の頃のことを思い出しました。
僕らはあの場所で、表現者として、とても大切なことばかりを教わった気がします。
「感じること」「伝えること」「共有すること」。
劇場公演ばかりをしていた頃には気づけなかったこともいっぱいありました。
帰ってきたキューピッドガールズの活動や、二次元スクリーン劇場でのお客さんとの交流は、
関ケ原で学んだことを生かそうと、無意識に考えているのかも知れません。
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ふだんの劇場公演は、「僕たちが作品を見せ、お客さんがそれを見る」という
本来の演劇が持っている厳然たる図式があります。
けれども、この企画に関しては、
「僕らもお客さんも同じ作品を観る」、という不思議な現象が起きます。
そこから生まれる劇団とお客さんの新たな関係性。
これは僕たち表現者にとって、かけがえのない財産になっています。
去年の1回目では気づけなかったことが、2回目の今回ようやく見え始めてきました。
俳優たちは、ほどよい緊張と愉悦のバランスを持ってお客さんの前にいました。

シアターキューブリックの二次元スクリーン劇場という公演スタイルは、
これからももっともっと進化を遂げていくことと思います。
新たな作品を生み出す傍ら、過去の財産をアレンジしながら楽しい時間を共有する、
そうしたフレキシブルな企画を生み出し続けたいと思います。
とうふのかど
大切なのは、シアターキューブリックという劇団は
【劇団員と客演の俳優たちとスタッフと熱い想いを持ったお客さんによって形づくられている】
という奇跡に近い事実を噛みしめて、どこまでも可能性を突き詰めていくことだと思います。
僕がその仕事に携わることができるのは、長くてもあと40年くらいしかありません。
もっともっと、楽しいことがあります。
またみなさんと一緒にその時間を過ごすことができたら幸せです。
だから、これからも頑張ります。

劇場でお会いできたみなさん、遠くで僕たちのことを思ってくださった皆さん、
どうもありがとうございました!!またお会いしましょう!!
とうふのかど
▲『島津の疾風』の主人公、中馬大蔵さんのお墓。
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