So-net無料ブログ作成
きゅ~め~る今月のお題 ブログトップ
前の10件 | -

今月のお題「シアターキューブリックは18歳!」 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は「キューブリック」の日ということで、劇団メルマガきゅ~め~るの配信日であり、
この日はメンバーが決められたお題について、それぞれのブログで語ろう!
という日になっています。

今月のお題は「シアターキューブリックは18歳!」。
今年2月27日で、シアターキューブリックは結成18周年を迎えます。
劇団や会社は仲間との血の繋がりのないチームですから、
長く続けば続くほどに、「続けている」感覚とは別に、
「続けさせてもらっている」という思いが大きくなってきます。

「続けさせてもらっている」のは、
言わずもがな、劇団を愛してくれている多くの仲間、
応援し続けてくださっている多くのお客さんの存在があればこそ。
僕らはその存在に、何度となく勇気をもらい、
何度ももう枯れてしまったと諦めかけた知恵を絞り出し、
茨の道を切り拓き、いま、この幸せな風景のなかにいます。
それでもまだ知らない世界をどうしても見たくて、
日々不安と戦いながら、歩を進めています。


かたや「続けている」感覚というのは、年々適当になってきます。

これまでも劇団の今後の話を議論するなかで、
幾度となく「やめちゃえ やめちゃえ!」と激しい言葉を浴び、
口論になったりしたこともありました。
その度に、「分かったよ!やめだ!やめだ!」とけっして言わずに、
心を静かに、反省、そして感謝の心を取り戻したおかげだと思います(笑)

僕は脚本家で演出家ですが、かといって、死ぬまでそうなのかと考えれば、
必ずしも、ずっとそうであるとは言い切れません。
もちろん、脚本・演出の仕事は誇りを持ってやっています。
でも、「イコール自分」にしてしまったら、逆に苦しいかなと思います。
今は、たまたま脚本・演出という方法で自分の夢やメッセージを表現していますが、
その方法は、年を重ねて変わっていくこともあるかと思います。
それが人生の歩みそのものだと思うからです。
たった一度しかない人生ですから、
それくらい、しなやかな姿勢で取り組みたいと思います。
楽しむのも、苦しむのも自分。
すべては自分が選択したことですからね。

劇団を創った18年前は、もっと多くのことに縛られていた気がします。
自分はこうあるべき、劇団はこうあるべき、と。
だんだん、そういう気負いもなくなってきました。
年を重ねるというのは、楽しいものです。
あんまり書くと、本当の結成記念日2月27日に書くことがなくなってしまうので(笑)、
今日はこのへんで。

しかし、毎年2月は決まってこのお題。
入団して日の浅い榎本悟にはハードル高いだろうなあと思いつつ(>_<)、
応援してくださっている皆さんに、あらためて感謝を申し上げます。
これからも、一緒にいろんな冒険をしてまいりたいと思います。
よろしくお願いいたします!

IMG_3413.jpg

nice!(2) 
共通テーマ:演劇

今月のお題「今年の一文字」 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は「キューブリック」の日ということで、
劇団メルマガきゅ~め~るの配信日であり、
この日はメンバーが決められたお題について、それぞれのブログで語ろう!
という日になっています。
もう10年以上続く伝統のコーナー、いいマンネリ感が出てきていますが、
今月は今年最初のメルマガということで、お題はズバリ「今年の一文字」です!
去年もたしかコレでしたね(笑)


2017年の緑川の一文字は「自」でした。

シンプルに、まず「自」分が動く。
その結果は、すべて「自」分の責任によるもの。
年頭のブログを意識していたわけではありませんが、
けっこうこの抱負の通りに生きられた気がします。

そして2018年の緑川の一文字!一瞬で浮かびましたよ!


2018-01-09 22.48.11-2.jpg

待。


この一見、受動的な文字、「待」。
今、僕はこの心境です。
ついにここへ来たか、という感じです。

信長・秀吉・家康の「ほととぎす」の話ではありませんが、
若い頃は、「殺してしまえ」と言わんばかりに我武者羅で向こう見ずでした。
その後、なけなしの手練手管を覚えて「鳴かせてみせよう」になりました。
それが、去年の半ばあたりから、大きな心境の変化が起きました。
それが何によるものなのか、まだ自己分析が出来ていませんが、
今は「鳴くまで待とう」という言葉がよく分かります。


実は、いままで「家康さんは気長に待てる人」なんだなと思っていました。
かなり馬鹿者です。
きっと違うんですよね。

森羅万象、一人だけで完結することなど何ひとつなくて、
周囲のあらゆる現象や、人の気持ちが絡み合った結果、
真実が起きているのであって、
自分が出来るすべての手を尽くしたうえで、最後は「待つ」ということが、
きっと最良の方法なのだろう、という心境です。
徳川家康さんは、きっとそのように生き抜いたのではないでしょうか……。

なんだか自分の言葉じゃないみたいです。
何しろ、ここまで強引に生きてきた40年でしたから。

「待」という行為は、一見受動的で静かなものですが、
待つ前にあらゆる手を尽くす「行動」と一体のものなんだと思います。
仲間と、そして応援してくださっているお客さんと一緒に
最良のストーリーを創るために、行動し、そして「待」とうと思います。


あみんの『待つわ』は、いかにも関係ありそうですけれど、
今回はあまり関係がなさそうです(笑)
いや、ちょっとはあるのかな……?

nice!(3) 
共通テーマ:演劇

今月のお題「僕が冬にオススメする映画」 [きゅ~め~る今月のお題]

早いもので今年も最後の「9日」となりました。
毎月9日は、「9」と「キュー」で、「キューブリックの日」。
劇団メルマガ「きゅ~め~る」の配信日でもある毎月9日は、
各自が持っているブログでメンバー全員が同じお題で記事を書く、という
2006年から、かれこれ11年も続いている企画なんですよ~。

今月のお題は「冬にオススメする映画」です。
寅さんとか釣りバカ日誌とかがお正月休みの定番映画ですがね、
今年の僕は即答で「LA LA LAND」ですよ。

クリスマスに観ても、お正月に観ても、どっちでもイケます。
当然ながら洋画なんですけど、滑稽さや切ない感じがきめ細かくて、
日本人の感覚で観ていても自然に作品の世界に入っていけます。
そのうえ、エンターテインメントの要素も満載なので、ハッピーな気分になれます!
とにかくヒロインのエマ・ストーンさんがかわいい!!(表面だけじゃなくてね)

もはや「ホームシアター」でご覧になるしかありませんが、
ぜひ、おいしい食べ物、飲み物を用意して、観てみてください。
だいすきな映画です!
2017-12-07 17.54.12.jpg

nice!(3) 
共通テーマ:演劇

今月のお題「『SHOW店街でショー!』のオススメプラン☆」 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は、「9」と「キュー」で、「キューブリックの日」。
劇団メルマガ「きゅ~め~る」の配信日、毎月9日は、
各自が持っているブログで全員が同じお題で記事を書く、という
かれこれ11年も続いている企画なんです。

「演劇のチカラで街を遊園地に!」というテーマで活動を続けるシアターキューブリックが、
地元の有名商店街と組んで今年も2日間のイベントを開催します!
その名も『キラキラ橘☆SHOW店街でショー!』。コテコテのネーミングですね。
2016-11-13 10.44.41-2.jpg
2日間のあいだにあっちこっちで出し物が目白押し!
どれも是非参加して楽しんでほしいと思いますが、
それでも忘れずに絶対に体感してほしいことがあります。

「商店街」の空気を感じてみてください。

商店街って、単に道にお店が並んでいて、馴染みのない人には
「ショッピングモールの個人商店版で屋根がない版」だろ?
って思われそうなのですが、まったく違います。
「モノ」ではなくて「人」が主役の場所なんです。
買い物を通して、お店の人とお客さんがしあわせを渡し合う、そんな場所。
2017-09-02 18.47.40-1.jpg
陽気の話をしたり、お互いの体調を気遣いあったり、
駆けてゆく見知らぬ子供の心配をしたり、時には親みたいに叱ったり。
僕はこんなことが当たり前の墨田区で育ちました。
大人になるにつれ、それが日本全国当たり前ではないことを知って、びっくりして、
そして自分の仕事を活用しながら、
このような人のぬくもりをもっと知ってほしいと思うようになりました。

区外から訪れた人から、よく聞く感想なのですが、
「墨田区の商店の人は、顔がこわい」。
ずっとここで暮らしてきた僕はこれも当たり前だったので、
まったく気づきませんでしたが、言われてみればそうかも知れません。
おそらく、商店街の存在は地域の安全維持の役割も兼ねていて、
地元にとっての「優しくあたたかい目」が、
地元の人ではない方から見ると、「きつい目」になっているのかも知れないです。
観光地の商店街とは違い、地元の人々の生活の場だったりもするので、
一見話しかけづらいかも知れませんが、だいたいの人は気さくです。
この「壁をひとつ越えた感じ」を体感してもらうのも、この街の魅力。

ですが、商店街の空気の感じ方は、みなさんそれぞれです。
「人が主役」の場所ですから、地元の人、地元でない人関係なく、みんな主役です。
自分の街だと思って、自分の家の中をゆくように、ぶらぶらしてみてくださいね!

『キラキラ橘☆SHOW店街でショー!』の特設サイトはこちら!
各イベントの紹介、スケジュール、開催場所などご確認ください!
http://qublic.net/showtengaideshow/

お待ちしておりまーす!

2017-06-17 15.40.25.jpg

nice!(3) 
共通テーマ:演劇

今月のお題「東向島イチオシのお店☆」 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は、「9」と「キュー」で、「キューブリックの日」。
劇団メルマガ「きゅ~め~る」の配信日、毎月9日は、
各自が持っているブログで全員が同じお題で記事を書く、という
かれこれ11年も続いている企画なんです。

今月のお題は、公演が行われている寺島浴場がある町、東向島をクローズアップ!
ズバリ「東向島イチオシのお店☆」!


東向島、僕にとってはザ・地元です。
オススメのお店はもちろん数多くありますが、
劇団内で今月のブログテーマが決定した翌朝には、
早くもこのお店に直オファーしておりましたよ。というわけで……
シアターキューブリック緑川といえば、はい、「東向島珈琲店」です。
2017-10-06 11.00.09-2.jpg
墨田区の東向島という町はとても範囲が広くて、
東武線の「曳舟駅」「東向島駅」両方にまたがっています。
東向島珈琲店も、最寄駅で言えば曳舟駅になるのですが、
お店の名前にも東向島が付いていますし、
今回の公演会場・寺島浴場まで水戸街道一本なので、
迷わずこのお店を紹介することにしました~。



今までも、何人もの知り合いにこのお店をオススメしてきましたが、
僕の口からは、ほぼ必ずこの言葉が出てきます。

「ちょうどいい」。

東向島珈琲店。いろんなことが、ちょうどいいんです。
世の中には、おしゃれな喫茶店はたくさんあります。
東向島珈琲店もおしゃれな空間ですが、
かといっておしゃれ過ぎません、ちょうどいいんです。
2017-05-19 16.34.42.jpg
時間帯や曜日、お天気によって、賑やかな時もあれば静かな時もあるし、
いかにもカフェめぐりが好きそうな人も来れば、
僕のような地元人間もたくさんいます。
おしゃべりしたい時には店員さんが話相手になってくれるし、
何かに没頭したい時には心ゆくまで「放っておいて」くれます。


あと、なぜか必ずマスターのキャラクターも紹介していますね。
このお店のマスターの井奈波康貴さん。ハンサム。
この方が目指すおもてなしに、お客もスタッフも自然と巻き込まれている気がします。
2017-10-06 10.30.47-1.jpg
井奈波さんも僕とおなじく墨田区出身、つまり下町生まれ。
この方も下町特有の、人とのちょうどよい距離感を肌で感じながら育ったのでしょうか、
お洒落な空間でありつつも、古い下町の空気そのままの雰囲気のお店なんです。
お店の方向性は、当然ながらマスターの井奈波さんから出発していますが、
スタッフの皆さんやお客も、お店の要素の一部をどこかしら担っていて、
「みんなでお店をかたちづくっている」、お店にいるとそんな感じがします。


このお店、おもしろいのが、座るテーブルによって感じる雰囲気が全然違うんです。
お店は水戸街道という大通りに面していて、
エントランスやキッチンがあるエリアは大きな窓が印象的な開放的な雰囲気。
2017-10-06 10.43.55-1.jpg

それが数段の階段を昇ると(←階段があるのも楽しいです)、ふかふかのソファ席。
傍らには印刷屋さんの機械が無造作に置かれています。
2017-10-06 10.26.45-1.jpg
2017-10-06 10.27.31.jpg

映画やドラマの撮影などでも何度も登場したソファです。
緑川もこの席でインタビューを受けたりしました。(写真は「みんてつ」広報誌より)
2017-10-08 23.58.26.jpg
※この時に掲載していただいたインタビュー記事はこちらです。



さらにソファ席のエリアを抜けると、高原のカフェのような奥まったエリア。
こちらは裏の児童公園に面していて、子供たちが遊ぶ姿が見えます。
2017-10-06 10.24.57-3.jpg
僕が執筆する時には、このエリアにある大きなテーブルの席にかけて、
窓の外の公園の緑を感じながら、パソコンや本を開いています。
僕はこの大テーブルの木の質感がだいすきで、筆が進む時も、進まない時も、
どんな僕でも受け入れてもらえているような気持ちになります。
執筆作業というのは、ほとんどの時間が悩んでいる時間で、
キーボードを叩いている、いかにも脚本を書いている時間は、全作業の5%くらい。
だから、もやもやと悩んで、テーブルのこの木を触っているだけ、
というほうが正しいのかも知れません。
という感じで、2007年以降のシアターキューブリックのほとんどの脚本は、
このお店で生まれています。

2017-10-06 10.28.40.jpg
そう、このお店は2007年に開業して今年で10年になるんですねー。
もっと昔からあるみたいな気分で、初めてこのお店に来た時の記憶とかはありません。
気づいたら、僕の暮らしに欠かせないお店になっていました。



そして、この10年間、僕の心を掴んで離さないものが2つあります。

一つは透明感あふれる水出しアイスコーヒー。
全国を旅してきて、おいしい水が湧く場所でのおいしい珈琲はたくさんありましたが、
そうした珈琲にまったく引けを取らない、きりっとした苦味のあるアイスコーヒー。
R0024277.jpg
頭を使う作業をしている時、このコーヒーは、覚醒と癒しの両方をもたらしてくれます。
僕のカラダの中を濾過して、細胞に沁みわたって、そして作品の言葉が生み出されます。
もしかして緑川の作品のもとを辿っていくと、
その正体は東向島珈琲店の水出しアイスコーヒーなのかも知れません(笑)。


それから二つ目は、このお店のいちばん有名なメニュー「レアチーズ」!
2017-10-06 10.35.54-3.jpg
おまんじゅうに見えますが、レアチーズです。
初めて注文した人は、ほぼ全員この見た目にびっくりしていますね。
でも驚くのは早い。一口食べた時の、この感動!
食感がふんわりしているので、ケーキのもとをつまみぐいしている子供の気分です。
残念ながら、僕の駄文ではこのレアチーズの魅力は表現できません。
ぜひご注文ください。
この10年間でレアチーズを何百個食べているか分かりませんが(笑)、
ほぼ全部、写真に収めているくらい、ついつい写真を撮りたくなるかわいらしさです。


シアターキューブリック17年の歴史のうち、後半の10年は
東向島珈琲店とともに歩んできたといってもいいくらい、
けっして切り離して考えることができない墨田区の重要スポット「東向島珈琲店」。
僕が演劇という仕事を通して体現したい世界の理想像は、
きっとこのお店のこの雰囲気なんだろうなと、時々思ったりします。
僕にとって東向島珈琲店は、バイブルのような、学校のような、
家のような、逃げ込み寺のような、なんというか自分の一部なんです。
墨田区にいらした際は、ぜひ行ってみてください。きっと、ちょうどいいですよ。
2017-05-19 16.33.49.jpg
シアターキューブリックホームページの劇団員紹介「市場法子」のロケ地は、
まさに東向島珈琲店の大テーブルです。
http://qublic.net/member/ichiba.html


2017-10-06 10.28.22-2.jpg
東向島珈琲店
東京都墨田区東向島1-34-7
TEL/FAX:03-3612-4178
定休日 水曜日
ホームページ http://www.cfc101.com/


nice!(3) 
共通テーマ:演劇

今月のお題「『寺島浴場の怪人』の必需品!」 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は、「9」と「キュー」で、「キューブリックの日」。
劇団メルマガ「きゅ~め~る」の配信日、毎月9日は、
各自が持っているブログで全員が同じお題で記事を書く、
という11年も続いている企画の日でありまして、
今回は3週間後に迫った7年ぶりのシアターキューブリックの銭湯演劇に因んで、
「『寺島浴場の怪人』の必需品!」というお題でブログを書きます。

今回の作品は2010年6月に上演した『曳舟湯の怪人』のリメイク公演。
『曳舟湯の怪人』は、劇団のホームグラウンドを墨田区に移して、
演劇と地域の協働を本気で考え始めた一番最初の公演でした。
しかも、生まれて初めて「銭湯」で上演するお芝居というだけあって、
上演する銭湯のお風呂に毎日浸かって、
作品としてどこを目指して何をすればいいのか、毎晩考えたものでした。
東京の銭湯はお湯が熱めなので、長湯するのも大変でしたね(笑)

06_30_06-9c484.jpg

ウチのすぐそばにも銭湯があって、
家を建て替える前は自宅にお風呂がなかったこともあり、子供の頃は銭湯通いでした。
だからなのでしょうか、銭湯に行くと、子供の頃のことをよく考えます。
そして、なるべくして『曳舟湯の怪人』は子供の頃の記憶のお話になりました。
その作品のリメイクが『寺島浴場の怪人』です。

記憶って不思議なもので、
何年経っても鮮明に覚えていて、しばしば思い出す記憶もあれば、
ある時、不意に思い出す記憶もあって、脳みそっておもしろいなあって思います。
『寺島浴場の怪人』は、この「不意に思い出す」ほうの記憶のお話です。
自分でもほとんど気にかけていなかった記憶なもんだから、
断片的で、本人のほうがその記憶に翻弄されるんですよね。
自分がその記憶のどこに、どんなわだかまりを持っているか、
そのことさえ自分でよく分からない、というか思い出せない……。


というわけで僕が考える必需品は、「みなさん自身」ですかね。


みなさんもそれぞれ何十年も休まず生き続けているので、
自分の奥底に眠っている記憶というものが、
どれだけあるか分かりませんね。
とてつもない数の記憶と、とてつもない感情量が眠っているんだと思います。
人ってすごいです。生きていることってすごいです。
憶えていることも、忘れることも、おもしろい。

IMG_7981.jpg

寺島浴場がある墨田区東向島は、昔ながらの路地が多く残る街です。
細い路地を走るちびっ子たちは、みなさんを子供時代に連れていってくれます。
キューブリックメンバーのナビゲートによる東向島まちあるきをご用意した回もあります。
『寺島浴場の怪人』に登場する人物たちが駆け回った街を歩いて、
そして銭湯での演劇をご覧いただいて、それから、広い湯舟に浸かる!
なんという贅沢な、そして不思議なお芝居の楽しみ方でしょう!!(←自画自賛)


その場合……
12:00~13:00 東向島まちあるき
13:00~14:00 ランチタイム (13:40開場)
14:00~15:00 ★お芝居タイム★
15:00~15:30 一服
15:30~ お風呂タイム
という感じの流れですね。書き出しただけでウキウキしてきましたよ!



僕も今回の脚本を書きなおすにあたって、
地元の墨田区を歩き歩いて、知らなかった魅力をようやく発見したりしています。
演劇はこうやって、自分自身をふわっと豊かにしてくれるんですね。
あらためて自分のお仕事に感謝です。
シアターキューブリック7年ぶり2回目の銭湯演劇
『寺島浴場の怪人』、とても楽しくふんわりとした一日を過ごせると思います。
ぜひぜひ、ご覧ください!

キューブリックのみんなが書く「『寺島浴場の怪人』の必需品!」は何かな?
メンバーのブログには劇団ホームページトップからどうぞ! http://www.qublic.net/

2017-07-15 10.26.47-5.jpg

nice!(2) 
共通テーマ:演劇

今月のお題「こんな銭湯あったらいいな~」 [きゅ~め~る今月のお題]

2017-07-15 10.25.54-1.jpg
7年ぶりにふたたび実現するシアターキューブリックの銭湯演劇が
1ヵ月半後にいよいよ迫ってきましたよ~。
毎月9日は、「9」と「キュー」で、「キューブリックの日」。
劇団メルマガ「きゅ~め~る」の配信日、毎月9日は、
各自が持っているブログで全員が同じお題で記事を書く、という
かれこれ11年も続いている企画なんです。


今月のお題は『こんな銭湯あったらいいな~』。

こんな銭湯あったらいいなあ、なんてと思っていると、
最近の銭湯はすごいんですね。
郊外のスーパー銭湯の充実ぶりは今さら言うまでもありませんが、
都内の銭湯でも、サウナはおろか露天風呂もあったり、
まるで温泉旅館のような素敵な雰囲気になっていたり、
別府に至っては温泉と遊園地が合体した企画も実現したりして、
だいたいの夢は、どこかしらの銭湯や温泉で実現されているんだなあ……と。


でも、横浜のラーメン博物館みたいに、
日本全国の温泉が一堂に集まった「温泉博物館」があったら、
きっとすごいですよねー。
北海道の登別温泉と、熊本の黒川温泉と、
おまけに箱根と草津と湯布院をはしごで楽しめるなんて、
現実には不可能ですからね。
個人的には岐阜の池田温泉と香川の仏生山温泉は絶対に外せません!
きっと、問題はお湯の調達(かけ流しはできないだろうし)と、
体調の維持ですかね(笑)

温泉の効能を舐めたらいけません。
ただのお湯ではないですからね。
入り方によっては体調を崩します。
結局、温泉博物館は夢に描くところで止めておいたほうがいいかも…。


「夢」という意味では、「銭湯が劇場になる」というのも、
ある意味、夢のような企画なのかも知れません。
演劇人としても、こんなすごい場所で作品づくりができるなんて、
そうそうあることではないですから、
遊びごころを総動員して臨みますよ!!

さて、キューブリックのみんなはどんな銭湯を妄想しているかな?
メンバーのブログへは、劇団ホームページのトップからどうぞ!!

nice!(2) 
共通テーマ:演劇

今月のお題「僕だけの銭湯マナー」 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は、「9」と「キュー」で、「キューブリックの日」。
劇団メルマガ「きゅ~め~る」の配信日、毎月9日は、
各自が持っているブログで全員が同じお題で記事を書く、という
かれこれ11年も続いている企画なんです。

今月のお題は『僕だけの銭湯マナー』。

無類の温泉好きの緑川、当然、独自の決まりごとがいくつかあります。
そのなかで、もっともこだわっていること。

それは「湯舟に波を立てない」!

肩まで浸かってあったまっているとき、人は意外と波に敏感になるんです。
湯舟を出てゆく人が立てる波、けっこうすごいですよ。
なんだか、その人がゴジラに見えてきます。
そこで、逆に僕が湯舟を出る時に他の人があったまっている場合、
僕は絶対に波を立てません!!
簡単です、足を高く上げて、湯舟から足を出して歩みを進めればいいんです。
銭湯や温泉は、たくさんの人が同時に癒される場所。
それぞれが自分のことだけを考えていたら、そういう空間は作れないですね。
これ、とてもこだわってます。

他、よほど泉質が強くない限り、タオルで拭かずに自然乾燥で上がるとか、
いろいろありますよ、僕だけの銭湯ルール。
日本は地震が多いですが、その分火山も多く、温泉も多い国。
死ぬまでに全国の温泉を制覇するわけにはいきませんが、
みんなで思いあって、素敵な癒し文化を発展させていきたいですね。
温泉いきたい!!!

キューブリックのみんなの銭湯マナーは何かな~。
劇団ホームページのトップからリンクが貼られています!

というわけでシアターキューブリックの次回公演は、
7年ぶりの銭湯演劇が帰ってきます!!!!お楽しみに!!!!!
2013-11-20 17.15.12.jpg
こちらは緑川オススメの高知県の桑田山(そうだやま)温泉。

nice!(3) 
共通テーマ:演劇

今月のお題『鍵にまつわるエトセトラ』 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は、「9」と「キュー」で、「キューブリックの日」。
劇団メルマガ「きゅ~め~る」の配信日、毎月9日は、
各自が持っているブログで全員が同じお題で記事を書く、という
かれこれ11年も続いている企画なんです。
今月のテーマは「鍵です」、6月9日だから「ロック」ってこと!?
毎回お題のテーマが難しすぎるわ!!!

鍵……。

今住んでいる家の鍵は、ボタン式なので鍵がないのです。
自転車も乗らないし、正直なところ僕は鍵とはなかなか縁がありません。


鍵……。


あ、「鍵とは縁がない」で思い出してきました。


小学生の頃の話です。

学校から帰宅する頃、親が家を留守にする場合は、
家族であらかじめ決めた場所に鍵を置いて……、
という話は、どこの家庭でもそうだと思います。
うちもそうでした。

ただ、うちの場合、親がものすごい高確率で鍵を置いていってくれないんです。
家に帰って、「扉の鍵が閉まっている」で一回目のショック。
(↑むかしは、人がいるなら玄関の鍵はふつうに開いているものでした)
そして、約束の場所に鍵が置かれていないことで二回目のショック。

ねえ?鍵に縁がないでしょう(笑)


子供は暇かも知れませんけど、子供は子供でやりたいことがいっぱいあります。
それができないまま、ただ時間が過ぎていくんです。
おなかが痛い時だってあります。
そういう時はお隣さんに行ってトイレを借りました。
でも、お隣さんが留守の時もありました。
その時は、家の裏手にある野原の隅っこでやりました。
友達に見つかったらどうしようって思いながら。


そして、親が帰ってくるまでいったい何をしていたか。。。

家の裏側にまわると、居間の縁側がありました。
その縁側に座って、やれる宿題をしたり、
そこらへんにあるものをいじっていたりしました。


切ないのはそこから家の中が見えるんです。
鍵が閉まっているだけで、居間が目の前に見えるんですよ。

入ることができない部屋を覗いていると、
不思議と家の中でくつろいでいる普段の自分や家族が見えてきます。

帰れるはずの家に帰れずに、覗いているのがやっとの自分が惨めに思えてきて、
鍵を置いていってくれなかった親へのイライラなんてとっくに忘れて、
生きるのってこんなに悲しいことが多いのか…って思ったりしたものでした。


そんな僕も大人になって、
家に入れないというようなこともなくなり(笑)、
家の外でも、「劇団」と「会社」という家のような存在を二つも持つことができて、
あの時、生きていることを悲しんだ経験は無駄じゃなかったな~と思っています。
自分だけじゃなくって、周りの人たちにとっても
「いつでも帰れる家」を作れるように頑張っていきたいです。
2017-04-07 12.32.17.jpg

他のみんなはどんなことを語っているかな?
メンバーのブログは劇団ホームページのトップから行くことができます!
シアターキューブリックホームページ http://qublic.net/


nice!(2) 
共通テーマ:演劇

今月のお題『僕にとってのGW』 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日は、「9」と「キュー」で、「キューブリックの日」。
劇団メルマガ「きゅ~め~る」の配信日、毎月9日は、
各自が持っているブログで全員が同じお題で記事を書く、という
10年以上も続いている企画なんです。
今月のテーマは「GW」、僕にとってのGWです。

まあ、僕もこんな仕事を生業にしていると、
カレンダーに書かれてある赤字は休日などを表しておらず、
むしろ、「ここは頑張れよ!」っていう「G=頑張れ」ウィークなわけです。

けど日本はけっこう多いんじゃないですかね。
サービス業も多いですし、農業も忙しい時期ですし、
急なオファーにも対応してくれるところも多いですから、
「頑張れウィーク」の人はいっぱいいるんだと思います。
ニュースで大混雑の成田空港とか渋滞の高速道路とかが出ると、
そういう状況とまったく無縁である自分の生き方の自分らしさをあらためて再確認できます。
みんなそれぞれのタイミングで頑張って、そしてリフレッシュして、
生きていけばいいんじゃないですかね。

そんなわけで、今年の緑川も5月の「GW」は「頑張れウィーク」でございましたよ。

2017-04-23 16.13.03.jpg

nice!(6) 
共通テーマ:演劇
前の10件 | - きゅ~め~る今月のお題 ブログトップ