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桐野作人さんに書いていただきました!! [島津の疾風]

とうふのかど
関ケ原合戦の島津勢敵中突破を描いた作品『島津の疾風』のグッズのひとつ、
『島津の疾風シナリオ&ガイドブック』書籍オビの推薦文を、
歴史作家・桐野作人さんに書いていただきました!
個人的にも大ファンの桐野作人さん。とっても嬉しいです。
桐野さん、どうもありがとうございますっ!

桐野作人さんは、島津氏関連の研究や小説をはじめ、
織田信長に関連する研究でも非常に注目を集めている歴史作家の先生です。
桐野さんが着目するポイントが僕はとても大好きで、
世間によく知られている歴史の少し隣にある、知られざる人物や出来事・場所にスポットを当て、
書籍や連載記事にて、その魅力を分かりやすく紹介・説明されています。
おととしの11月には、桐野作人さん自らがガイドをしながら
関ケ原合戦の島津氏史跡をめぐるバスツアーにも参加しました!
「マニアックなことをポップに!」表現する類い稀な感覚を
ご本人のそばで体感できた貴重な経験でした。

そんな桐野作人さんにご紹介いただいた、『島津の疾風シナリオ&ガイドブック』。
この本は舞台作品を書くに当たり、緑川が鹿児島をはじめ九州各地を取材してまわり、
作品ゆかりの地を超マニアックな視点で紹介し倒すガイドブックと、
『島津の疾風』上演台本が合わさった「合体本」。
【お芝居を観て楽しみ、さらに自分で歩いて楽しむ】
というシアターキューブリック独自のエンタメ発想にあわせたアイテムです。

シアターキューブリック公式ホームページのグッズショップのほか、
シアターキューブリックすみだサテライトたちばな館での店頭販売、
そして作品の故郷鹿児島では、島津家の庭園「仙巌園」に併設する
尚古集成館内のミュージアムショップでも取り扱っていただいています。
緑川憲仁渾身の一冊です。ぜひ、手にとってご覧ください!

桐野作人さん連載の南日本新聞「さつま人国誌」 http://373news.com/_bunka/jikokushi/
シアターキューブリックHPのグッズショップ https://qublic-goods.stores.jp/#!/
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二次元スクリーン劇場第二弾、閉幕! [島津の疾風]

シアターキューブリック二次元スクリーン劇場の第二弾となった
本拠地すみだでの『島津の疾風』二次元公演が無事終わりました!
当初はいつも通りのお天気マークだったのですが、昨日になって急に雨マークとなり、
でもフタを開けてみればやっぱりお天気でした。
異常なまでの晴天劇団、シアターキューブリック。
とうふのかど
とうふのかど
初めての劇場、出来立てほやほやの「BIG SHIP」。
4階多目的ホールは、今日一日だけ演劇色濃厚のミニシアターとなりました!

入館から開場までたったの3時間というハードスケジュールでしたが、
みんなの準備とチームワークの良さで、多少余裕すらある仕込みでした。
とうふのかど
▲しかし、グッズ掲示板に大変な誤字が!!!敷名めぐみー!!!


ふだんの公演と違って、上演(上映)されるステージは既にクオリティが確定しているだけに、
演出家として気を揉むことはなんら無いわけですが、
それでも無意味にそわそわしてしまうのは、もはや職業病。
とうふのかど
大沼優記が作ってくれた映画のような予告編映像のあと、5ヵ月ぶりの『島津の疾風』。
自分が書いた作品は、当然のように愛着を持つものですが、
あらためて、演じてくれた俳優やスタッフみんなのおかげで、
さらにその愛着が増すんだなあと感じました。
時々自分の作品とは思えないくらい、好きな瞬間があったりもします。みんなに感謝。


そして、二次元スクリーン劇場では、本編上映と同じくらい重要なお客さんとの交流。
ふだんはロビーに出ることができない俳優たちが、
グッズの売り子をしたりしながら、お客さんとの触れ合いを楽しみました。
第一部のトークゲストの井俣太良くんもロビーに登場してくれて、
まるでメンバーの一員のように、お客さんとの時間を盛り上げてくれました。
関ケ原東西武将隊の頃のことを思い出しました。
僕らはあの場所で、表現者として、とても大切なことばかりを教わった気がします。
「感じること」「伝えること」「共有すること」。
劇場公演ばかりをしていた頃には気づけなかったこともいっぱいありました。
帰ってきたキューピッドガールズの活動や、二次元スクリーン劇場でのお客さんとの交流は、
関ケ原で学んだことを生かそうと、無意識に考えているのかも知れません。
2012-08-24 14.25.37.jpg
ふだんの劇場公演は、「僕たちが作品を見せ、お客さんがそれを見る」という
本来の演劇が持っている厳然たる図式があります。
けれども、この企画に関しては、
「僕らもお客さんも同じ作品を観る」、という不思議な現象が起きます。
そこから生まれる劇団とお客さんの新たな関係性。
これは僕たち表現者にとって、かけがえのない財産になっています。
去年の1回目では気づけなかったことが、2回目の今回ようやく見え始めてきました。
俳優たちは、ほどよい緊張と愉悦のバランスを持ってお客さんの前にいました。

シアターキューブリックの二次元スクリーン劇場という公演スタイルは、
これからももっともっと進化を遂げていくことと思います。
新たな作品を生み出す傍ら、過去の財産をアレンジしながら楽しい時間を共有する、
そうしたフレキシブルな企画を生み出し続けたいと思います。
とうふのかど
大切なのは、シアターキューブリックという劇団は
【劇団員と客演の俳優たちとスタッフと熱い想いを持ったお客さんによって形づくられている】
という奇跡に近い事実を噛みしめて、どこまでも可能性を突き詰めていくことだと思います。
僕がその仕事に携わることができるのは、長くてもあと40年くらいしかありません。
もっともっと、楽しいことがあります。
またみなさんと一緒にその時間を過ごすことができたら幸せです。
だから、これからも頑張ります。

劇場でお会いできたみなさん、遠くで僕たちのことを思ってくださった皆さん、
どうもありがとうございました!!またお会いしましょう!!
とうふのかど
▲『島津の疾風』の主人公、中馬大蔵さんのお墓。
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二次元公演で、三次元の井俣太良くん。 [島津の疾風]

『島津の疾風』で島津義弘役を演じた少年社中看板俳優の井俣太良くんが、
明日の二次元スクリーン劇場13時の回のトークゲストとしてやってきます!

芝居の重厚感とギャップが有り過ぎるフリートーク再びです!!
劇団員に交じって終演後の交流タイムにも参戦してくれますよっ。
交流タイムでは彼の分厚い手と握手、または思いきり背中を叩かれるといいかと思いますっ!!
とうふのかど
開演1時間前の12時より、当日券も販売いたします。
ぜひお友達とお誘いあわせのうえ遊びにきてくださいね!
※作品は二次元ですが、井俣太良くんは三次元です。四次元かも(笑)
二次元スクリーン劇場の公演詳細はこちら!
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二次元スクリーン劇場迫る! [島津の疾風]

『七人みさき』の稽古の真っただ中ではありますが、
いよいよ二次元スクリーン劇場第2弾、『島津の疾風』が迫ってまいりました!
ちょうど『七人みさき』で「島津討伐」について触れたばかりなので、とても不思議な感じです。
島津氏を討伐する側から、一日だけ島津家に戻ります!節操無し!!(笑)
とうふのかど
繰り返しのご案内になりますが、この二次元スクリーン劇場は、
過去にシアターキューブリックが上演した舞台作品の映像を、
劇場の大スクリーン、大音響で、みんなと一緒に楽しもう!という企画。
演劇を映像で見るなんて本末転倒じゃないか、と思われるかも知れませんが、
お茶の間でDVDを観るよりも、はるかに本物の舞台の感覚に近い状態を楽しむことができます。
さらに、演劇は様々な費用がかかるため、チケット代もそこそこしてしまいますが、
二次元スクリーン劇場なら演劇公演の半分程度のチケット代で楽しめます。
シアターキューブリックの場合、2014年時点で
通常の公演のチケット4500円 → 二次元スクリーン劇場 2800円 という感じです。

そして、作品を観るだけではなくて、やはり俳優たちとの交流ができることが目玉のひとつ。
ロビースタッフとして劇団員の俳優たちが出てくるので、
彼らとお話をしながら、グッズを物色したりできるお楽しみもあります。
シアターキューブリックは三次元のときでも二次元のときでも、
「出会い」を大切にしていきたいと思っています!


今回も会場ではさまざまなグッズを販売します!
いちばんのオススメは、敷名めぐみデザインの『島津の疾風』Tシャツ!
無題.png
メインビジュアルの男たちをシルエットでデザインしたお洒落でカッコイイ柄です!
こちら各ステージ10枚の数量限定、2500円です。

個人的にいちばんのオススメは、『島津の疾風シナリオ&ガイドブック』です!(笑)
『島津の疾風』は全編さつま弁で、まるで海外作品を観ているような気分になります。
このシナリオ&ガイドブックでは、台詞に出てくる方言の標準語訳を載せていますので、
登場人物たちの言葉の意味を噛みしめながら観ることができますよー。
そして、この本は上演台本のみならず、作品ゆかりの場所、島津氏ゆかりの場所を、
かなりマニアックに紹介しています。
とうふのかど
島津氏の史跡がここまで載っているガイドブックを僕は見たことがありません!
見たこともないような本を作りたくて作ったので、かなり自信アリです。
鹿児島市内にある島津家庭園「仙巌園」さんも太鼓判を押してくださった力作です。
ぜひ見てみてください!!(仙巌園のミュージアムショップでも販売をしております。)


会場は墨田区本所に新しくできた多目的施設「BIG SHIP」。
当日券も出ますので、ぜひお友達とお誘いあわせのうえ、遊びにきてください!
すぐそばには隅田川も流れていますので、お花見もセットでいかがでしょうか~。
それでは、劇団員一同プラス井俣太良くんとともに、お待ちしています!!
島津の疾風情宣.jpg
シアターキューブリック二次元スクリーン劇場 inすみだ
~『島津の疾風』ワークインプログレス、ここに完結!!~
4月6日(日) 13:00/16:00(副音声実況ステージ) 上演時間約1時間40分
会場 本所地域プラザBIGSHIP(東京都墨田区本所1-13-4)

キャスト
大沼優記 片山耀将 伊藤十楽成 千田剛士 谷口礼子 松本誠 敷名めぐみ
石川佳那枝[innerchild] 伊禮亜美[劇団fool]/山﨑雅志[ホチキス]/井俣太良[少年社中]

トークショーキャスト ※トークショーは3次元です。
13:00:伊藤十楽成 大沼優記 井俣太良<少年社中> 
16:00:片山耀将 千田剛士 大沼優記
※1ステージ目と2ステージ目のあいだでは俳優たちとの交流タイムあり!!
16:00の回のチケットをお持ちのお客さんも14時50分ごろには会場に入れますので、
どうぞお早目にいらして、メンバーとの交流をお楽しみください!
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二次元スクリーン劇場『島津の疾風』前売りが始まりました。 [島津の疾風]

4/6(日)開催の二次元スクリーン劇場『島津の疾風』の前売りが始まりました!
「二次元スクリーン劇場」とは、公演と同じように劇場空間に集って、
劇場の大スクリーンと大音響で作品映像を楽しもう!という企画です。
ナマの演劇には適いませんが、家で鑑賞する公演DVDとは臨場感は段違いです。
とうふのかど
映像ですので、お芝居ほどお金をかけずに開催できる分、
リーズナブルな価格でシアターキューブリックのお芝居を楽しむことができる機会です。
「公演の時は都合が悪くて観に行けなかった~」という皆さん、
「東京公演のあと、鹿児島の大劇場でどんなふうになったのか気になる!」という皆さん、
「芝居好きの友達にキューブリックを紹介したいなあ~」という皆さん、
二次元スクリーン劇場がとってもオススメですよ!!

今回は劇場での上映を想定して、鹿児島公演の録音、録画をしましたので、
本番にできるかぎり近い臨場感で作品世界をお届けできるはずです。
さらに!当日2ステージ目となる16:00の回は、大沼優記と伊藤十楽成の
野球好きのコンビで「実況ナマ副音声」に挑みます!
これ、思いつきで提案したの、実は僕なんですが、
実際やると決まったら、果たしてどういうことになるんだろうって、ものすごくドキドキ!
しかも、本番当日まで本人たちは芝居の映像を見ないそうです!
とうふのかど
趣きの異なるステージを用意した二次元スクリーン劇場『島津の疾風』、
みなさんぜひお誘いあわせのうえ、観にきてくださいね!お待ちしています!

ご予約はこちらから https://ticket.corich.jp/apply/53396/
イベント情報はこちら http://qublic.net/schedule/#44
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二次元スクリーン劇場『島津の疾風』いよいよ本日予約開始! [島津の疾風]

昨年秋、東京と鹿児島で上演した『島津の疾風』が二次元スクリーン劇場として帰ってきます!
「二次元スクリーン劇場」とは、公演と同じように劇場空間に集って、
劇場の大スクリーンと大音響で作品映像を楽しもう!という企画。
昨年6月、名古屋のテレピアホールで第1回を開催。
「演劇を映像で見る」なんて、いったいどんなふうになるんだろうと、
僕らも不安でしたし、お客さん皆さんもそうだったと思うんですが、
フタを開けてみたら、ふだんの公演の盛り上がりに負けないくらい、
「出会い」という演劇的要素に満ちた空間になっていました。
とうふのかど
同じ映像だからって、家のテレビでお芝居のDVDを観るのとはまっっっったく違います!!
やはり「劇場」という空間は、独特の高揚や緊張やカタルシスをもたらすのでしょうか、
お芝居の瞬間に感じるわくわくどきどきが何度も甦ります。
「絶対嘘だ」と思ったアナタ!是非、一度観てみてください!
楽しくなかったら、2回目なんて企画しませんから。

二次元のお芝居をみんなで楽しんだあとには、三次元のトークショー(笑)。
シアターキューブリックの男性陣に混じって、
なんと少年社中の井俣太良くんも参加してくれることになりました!
井俣くんは名古屋で開催した前回もゲストで登場してくれました。
二次元スクリーン劇場登場率100%、「二次元役者」の称号を贈りたいくらい!
『島津の疾風』では、殿さま島津義弘を分厚い存在感で演じてくれた井俣くん。
お芝居とフリートーク時の彼のギャップを楽しんでもらえたらいいなと思います。

演劇的要素のひとつとして、ナマの俳優との出会いは外せないと思います。
二次元スクリーン劇場では、劇団の俳優たちと直接触れ合える機会も設けています。
男性陣が二次元芝居のあとのトークショーに出演するため、
今回は劇場ロビーには華やかな女優陣が繰り出しますよ。
そして、今イベントの会場限定の新グッズも販売します!お楽しみに!

今回の会場となる本所地域プラザBIGSHIPは、
墨田区にある出来立てほやほやの多目的ホール。
100人収容の客席の前には大きなスクリーンと自慢の音響機材。
まさしくミニシアターと言って差し支えない贅沢な施設なんです。
僕たちもここを使わせていただくのは今回が初めてなので、とても楽しみ!
ダイナミックに駆け抜ける『島津の疾風』、ぜひ観にきてください。
シアターキューブリック劇団員一同、新しい劇場でお待ちしております!
ご予約はこちらから。(2/22の12:00受付開始です!)
https://ticket.corich.jp/apply/53396/
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シアターキューブリック二次元スクリーン劇場 inすみだ
~『島津の疾風』ワークインプログレス、ここに完結!!~
2014年4月6日(日)  13:00/16:00(副音声実況ステージ)
会場 本所地域プラザBIGSHIP(東京都墨田区本所1-13-4)

キャスト
大沼優記 片山耀将 伊藤十楽成 千田剛士 谷口礼子 松本誠 敷名めぐみ
石川佳那枝[innerchild] 伊禮亜美[劇団fool]/山﨑雅志[ホチキス]/井俣太良[少年社中]

トークショーキャスト ※トークショーは3次元です。
13:00:伊藤十楽成 大沼優記 井俣太良<少年社中> 
16:00:片山耀将 千田剛士 大沼優記

チケット 2800円(全席自由(整理番号つき)・税込)
チケット発売開始 2/22(土) 12:00
※チケットには入場の際に必要になる整理番号が付いています。
当日は整理番号順に並んで頂き、番号の早い方から順にご入場して頂きます。
開場時間までに会場にお越し下さい。
(開場時間を過ぎますと整理番号は無効となります。あらかじめご了承ください。)
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二次元スクリーン劇場、今週末2/22(土)にいよいよ予約開始! [島津の疾風]

昨年秋、鹿児島の大劇場で上演した『島津の疾風』鹿児島公演を
劇場のでっかいスクリーンと大音響で楽しもう!という企画。
今週末2/22にいよいよ予約開始です!
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シアターキューブリック二次元スクリーン劇場 inすみだ
~『島津の疾風』ワークインプログレス、ここに完結!!~
2014年4月6日(日)  13:00/16:00(副音声実況ステージ)
会場 本所地域プラザBIGSHIP(東京都墨田区本所1-13-4)

キャスト
大沼優記 片山耀将 伊藤十楽成 千田剛士 谷口礼子 松本誠 敷名めぐみ
石川佳那枝[innerchild] 伊禮亜美[劇団fool]/山﨑雅志[ホチキス]/井俣太良[少年社中]

トークショーキャスト ※トークショーは3次元です。
13:00:伊藤十楽成 大沼優記 井俣太良<少年社中> 
16:00:片山耀将 千田剛士 大沼優記

チケット 2800円(全席自由(整理番号つき)・税込)
チケット発売開始 2/22(土) 12:00 (WEBのみの受付です)
※チケットには入場の際に必要になる整理番号が付いています。
当日は整理番号順に並んで頂き、番号の早い方から順にご入場して頂きます。
開場時間までに会場にお越し下さい。
(開場時間を過ぎますと整理番号は無効となります。あらかじめご了承ください。)
とうふのかど
▲作品のふるさと鹿児島のシンボル桜島!!
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シアターキューブリック二次元スクリーン劇場、ふたたび! [島津の疾風]

昨年6月ナゴヤで初開催、好評を博した企画がこの春、ふたたび戻ってきます!
「シアターキューブリック二次元スクリーン劇場inすみだ」!
今回は『島津の疾風』です。
僕らは生身の演劇を創っている集団なんですが、この企画における演劇は「映像」なんです。
「演劇を映像で見るなんて……」と思う方もいることでしょう。
なにしろ僕もそうです。演劇はやはりナマで観てこその娯楽。
だからこそ「実際の演劇に出来る限り近い状態で楽しんでほしい」という思いで、
【劇場空間の大スクリーンと大音響で演劇を楽しもう!】というもの。

初の試みでドキドキしながら挑戦した前回でしたが、蓋を開けてみれば何のその。
劇場ロビーに繰り出した俳優たちとお客さんのふれあいはまさに演劇的空間。
演劇とは必ずしも舞台上で行なわれるものがナマじゃなくとも、
「空間を共有すること」が演劇的なのかも知れないなあと思いました。
とうふのかど
▲鹿児島公演を控える東京公演でのリハーサル風景。

今回上映する作品『島津の疾風』は、
昨年10月すみだパークスタジオ倉で上演したワークインプログレス東京公演において、
お客さんから作品向上のためのご意見を沢山いただき、
皆さんの思いたちとともに初の鹿児島公演に臨みました。
鹿児島では見違えるほどにパワーアップした『島津の疾風』を、
映像というカタチではありますが東京公演で応援してくださった皆さんに、
是非ともお届けしたい!という気持ちからの今回の企画です。
とうふのかど
▲1200席という大劇場での公演だった鹿児島でのリハーサル風景。

4/6(日)、2ステージあるうちの1回目13:00の回は、
島津義弘を演じた少年社中の井俣太良くんをゲストに呼んでのトークショーを、
2回目16:00の回は、伊藤十楽成と大沼優記による副音声ナマ実況つきのステージ!
という趣きの異なるステージをご用意しました。
映像はもう出来上がっているんですが、実況を担当する二人は、
本番当日まで作品映像を見ない予定です。どうなることやら~。

さらに劇場ロビーでは、二次元スクリーン劇場限定グッズを企画している模様!
どうぞお楽しみに!!とりあえず速報でした!!
とうふのかど
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『島津の疾風』を終えて。 [島津の疾風]

まさに疾風のような日々が過ぎ去っていきました。
ワークインプログレス東京公演がわずか10日前の出来事だとは信じ難いほどの、
濃密な瞬間の連続を僕らは生きていました。

役者たちは客席のお客さんに向けて、ほとばしる情熱を届ける発信者ではありますが、
実は暗い客席にいるお客さんから、たくさんの想いを受け取りながら舞台に立っています。
その受け取った想いをお芝居に「変電」して観客席の皆さんへと戻す、
これが、舞台の醍醐味であり、本質であると思っています。
とうふのかど
東京公演では興行として完成させる寸前の状態を、敢えてお客さんと共有し、
「作品を創る過程」を楽しんでほしいと考えました。
作・演出である僕も俳優たちに交ざって舞台に上がらせてもらいましたが、
客席からは、いただいた貴重なご意見以上に、僕は「強い想い」を受け取りました。
どうしてシアターキューブリックには、観客の立場を超えた熱い想いをもっている人が、
こんなにたくさん居てくれるんだろうかと、その光景を感じながら、
ぼーっと考えたりしてしまいました。
ワークインプログレス東京公演から鹿児島公演へ、
単なる作品のクオリティアップを図る企画ではなく、
気がつけば僕らは「想いの襷を繋ぐ」行為を経験していました。


そして、シアターキューブリックは本土最南端・鹿児島に初上陸しました。
劇団初の鹿児島、劇団初の生徒観劇ステージ、劇団史上最大1200席の大劇場、
10月25日に行われた3公演は、
地元日置市の小学4年生から中学3年生総勢2700余名に見てもらうステージ。
とうふのかど
よく考えると、これってものすごいことです。
日本のなかの、ある市の10代前半の子供たちが全員『島津の疾風』を観るのです。
長い人生、ふと出会った言葉や想いが、人生を変えることがあります。
僕だって、そうした言葉や想いと出会いながら38年生きてきたんだと思います。
所詮、お芝居なんか嘘です。でも、そこにある想いは本当です。
この本当をこそ、届けたい。
キャストもスタッフも、満身創痍、最後の瞬間まで駆けました。

日置市の子供たちに、鹿児島のみなさんに、
鹿児島までこの作品を観に行ってくださった皆さんに、僕らの本当を届けたい。
今あるもの、今住んでいるまち、今まで歩んできた郷土の歴史、
変哲のない日常、いつもと変わらない家族、友人。
こうした当たり前な素敵なものをもっともっと好きになってほしい。
そして、楽しい未来を創る人がもっともっと増えていってほしい。
僕らは、こうした想いをこの作品に込めました。
とうふのかど
10月26日のツアー千穐楽のステージでは、
劇団初の鹿児島において、まさかダブルカーテンコールを頂けるとは思ってもいなくて、
その瞬間、オペレーションブースでは、ちょっぴり涙ぐみながら、
オペレートしているスタッフさんの横顔がありました。
席を立って帰ろうとしていたお客さんが立ち止まって、二度目の挨拶を見届けてくださいました。
アンケートでもたくさんの叱咤激励をいただきました。
なんと東京・鹿児島あわせて4000人もの人たちに観ていただくことができました。

またひとつシアターキューブリックにふるさとが出来たんだと思います。
たった一回だけのツアー公演、次はいつ来られるのかも分からない、
ほんとうの生まれ故郷と比べれば、希薄な繋がりかも知れないけれど、
そんなことはまったく関係ないほど、僕たちは「さつま」を強く心に刻みました。
とうふのかど
土佐の長宗我部元親さんが繋いでくれた、岡山、関ケ原とのご縁、
岡山の宇喜多秀家さんと関ケ原が繋いでくれた、さつまとのご縁。
もはや人智を超えたところにある「お導き」であることは察していますので、
ひとつひとつの出会いを大切に、水の流れのように生きていこうと思います。

みんなが東京に帰ったあと、鹿児島県内の島津さんゆかりの方々のお墓をめぐりました。
島津さんのお墓はどこへ行っても、空気がカラッとして、気持ちよく僕を迎えてくれました。
「ないごて、俺どもがあげん恰好ばしよっと!(笑)」と仰っていることでしょう(>_<)
福昌寺跡の島津本家ご当主の墓地、長寿院盛淳さんのお墓、
野田郷にある島津初代5当主の墓地、伊作島津家歴代ご当主の墓地、
島津豊久さんはじめ永吉島津家歴代ご当主の墓地、
豊久さんの父君・島津家久さんの墓地、日置島津家歴代ご当主の墓地、
重富島津家歴代ご当主の墓地、今和泉島津家歴代ご当主の墓地、
加治木島津家歴代ご当主の墓地、薩州島津家歴代ご当主の墓地、
山田有栄さんのお墓、中馬大蔵さんのお墓、伊集院忠眞さんのお墓、
義弘さんを追って殉死した山路後藤兵衛さんの後藤塚、
おなじく実窓寺蹟の供養碑、そして最後に島津義久さんのお墓。
それから薩摩万世にある特攻平和祈念館にも行きました。
(距離的な問題でお墓参りできなかった島津の皆さま、すみません!)

僕らは生きてもいますが、生かされてもいます。
その感覚を自分のなかにもっともっと欲しくて、
僕はいろんな場所でいろんな人と会って、いろんな風景を見て、
いろんな作品を生み出すんだと思います。
とうふのかど
『島津の疾風』はきっとこれからも皆さんのなかですくすく育っていく作品です。
どうか皆さんの心のなかに、彼らのいろいろな瞬間が、お日さまのように輝きますように。
そして作品とともに、登場人物たちのふるさと・鹿児島と、
作品の舞台となった関ケ原の溢れんばかりの魅力もぜひ堪能してください!


最後に、東京公演、鹿児島公演を観に来てくださった大勢の皆さん、
遠くから応援してくださった皆さん、日置市職員の皆さん、日置市教育委員会の皆さん、
舞研スタッフの皆さん、後援・協賛でご尽力くださった皆さん、キャスト・スタッフの皆さん、
どうも有り難うございました。

とうふのかど
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【グッズ紹介】『島津の疾風』シナリオ&ガイドブック! [島津の疾風]

ぶっちゃけ、個人的には超オススメの一冊!
なにせ、緑川が春、夏と鹿児島をはじめ九州各地を取材してまわり、
憑りつかれたように原稿を書きまくった汗と涙の結晶でごあす。

これは、『島津の疾風』上演台本(最新版)と
作品ゆかりの地を緑川憲仁が超マニアックな視点で紹介し倒すガイドブックの「合体本」。
「お芝居を観て楽しみ、さらに自分で歩いて楽しむ」
というシアターキューブリック独自のエンタメ発想にあわせたアイテム。
とうふのかど
▲こちらブック単体の桜島ver.の表紙。(2500円)
超難解な薩摩弁には標準語の翻訳もついています。

演劇は、劇場でお芝居を堪能するだけで終わってしまっては勿体ない!
劇場で作品を楽しみ、ゆかりの地を旅して作品の深層部分をさらに感じる…、
このシナリオ&ガイドブックは、そんな潜在的な演劇の楽しみ方を提案するガイドでもあります。
とうふのかど
▲こちら、L版写真セットが付いている島津軍ver.の表紙。(2800円)
緑川が九州取材時に撮影した数千枚の写真から300枚を厳選。
それらを緑川自らランダムに丁寧に7枚選びました。
どんな写真が入っているかはお楽しみです!(ちなみに最高級プリント~!)

作品と登場人物たちと島津氏の歴史に対して、
「これでもか!」とばかりに愛情を注ぎこんだ渾身の一冊。
あなたもきっと、鹿児島がだいすきになりますよー!

『島津の疾風』シナリオ&ガイドブック 2500円
(L版写真7枚セット付きは2800円)
A5サイズ/カラー/138ページ
ぜひ伊集院文化会館劇場ロビーグッズコーナーにお立ち寄りください!
劇団ホームページのグッズショップでもお買い求めいただけます。
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