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葛飾北斎の世界を旅しながら楽しむ演劇、2日目 [劇団のこと]

この秋、両国にオープンする北斎美術館の開館を記念して、
墨田区を挙げて葛飾北斎で盛り上がる大プロジェクトに
シアターキューブリックも参加させていただいております。
10月8日は、シアターキューブリックのイベント2日目でした。
初日の9月25日は夏のような陽射しのもとでの野外演劇でしたが、
一転、今回はキューブリックのイベントとしては大変珍しい雨模様の天気からスタート。

今回もホームグラウンドのキラキラ橘商店街でのステージが、
北斎イベントのオープニングを兼ね、賑やかに始まりました。
このころは、時折風に霧雨が混じるくらいでしたが、
まちあるきの一行が錦糸町の北斎通りを行く頃、
雨足が強くなってきてしまい、北斎茶房にてしばしの雨宿り。
それに伴いルート変更を余儀なくされ、
竪川周辺のおもしろポイントをいくつか飛ばすことになってしまいました。
でも、北斎美術館が建つ、弘前藩上屋敷跡まで来た時には、お天気も復活!
道のりの半分以上は傘も使わずに散策することができました。
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▲弘前藩の下屋敷跡に建つ津軽稲荷神社。今回のお芝居はここからスタート!

今回の演劇は、葛飾北斎が繰り返した「引越し」に因んで、
北斎のパワーで不動産屋にさせられてしまった、
帰ってきたキューピッドガールズリーダーの「オクヤマ化粧品店」が、
北斎が望むいい物件を探す、という珍妙なストーリー。
津軽稲荷神社、榛稲荷神社、両国橋、隅田川の4ヵ所で野外演劇を展開、
北斎のキャラクターやエピソードを北斎ゆかりの場所で紹介することができました。
長距離の散策に加えて、お天気もあまりよくなかったので、
参加されたみなさんが体調を崩されなかったか気がかりですが、
すみだの街と北斎の世界を楽しんでいただけていれば嬉しいです。
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この企画の脚本を書くことが決まったときから、
最後のシーンはどうしても隅田川を背景にしたい、という気持ちがありました。
北斎が生きた200年前の隅田川とはずいぶん趣きの異なる風景となりましたが、
今見ている風景と、昔描かれた北斎の絵を重ねあわせることで、
人は将来の理想の風景を思い描き、イメージすることができます。
そうすれば、この街の将来がよりよい方向へ向かうことができるのではないか、
そんな想いを持ちながら、今回のガイドツアー演劇を創ってみました。

1ヶ月後には、キラキラ橘商店街を劇場に見立てたシアターキューブリックの公演があり、
11月22日には北斎美術館がオープンします。
すみだの街が大きな遊園地になる日を目指して、僕たちの冒険は続きます。
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